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子宮がん健診

子宮頸がんが若い世代に増えているのが心配です。気にしたり、悩んだりする前に、まず検診を。

子宮頸がんって、なに?

子宮がんは、胎児を収める子宮体部にできる子宮体がんと、子宮の入口の部分にできる子宮頸がんの2つがあり、その7割が子宮頸がんです。

子宮頸がんは、ヒト・パピローマ・ウィルス(HPV)の感染が主な原因とされ、今や20~30歳代に急増し、30歳代後半がピークです。

予防接種だけでは足りないの?

子宮頸がんの予防ワクチンは、治療薬でも、定期的な検診の代わりでもありません。ワクチンの接種に加え、何よりも早期発見のための検診を定期的に受けることが重要です。

検診を受けていない人がまわりに多いけど……!?

日本のがん検診受診率は先進国の中で最低レベルです。受診率の高い先進国ではがんの死亡者数が減っていますが、日本では増えています。

子宮頸がん検診の場合、欧米では84%の女性が受けているのに、日本では21%、とくに20歳代の女性では11%と、極めて低い受診率です。

子宮頸部細胞診

子宮頸がんには検診が最も有効ですし、早期は症状が出ないためどうしても検診が必要です。検査は、生理日を避け、専用具(綿棒など)で子宮頸部の細胞を採るだけ、いたって簡単です。個人差はありますが、ほとんど痛くなく、20歳からの受診が勧められています。

ヒト・パピローマ・ウィルス(HPV)検査

HPVは、皮膚などに存在する、ごくありふれたウイルスです。100種類以上ありますが、子宮頸がんの原因となるのは15種類ほど。ほとんどのウイルスは体内から自然に排除されるので、感染していても直ぐにがんにはなりませんが、その一部が長く感染することで、がん化するといわれます。HPVは一度排除されても、何度でも感染するため、定期的に検診を受けて早期発見に努めることが重要です。

検診の重要性

年間1万人以上の女性が、子宮頸がん・乳がんで命を落としています。検診の有効性が世界各国で実証され、初期ならば8割以上が治ります。本当にコワイのは、“がんが進行しているのに気づけない”ことです。早期に発見するためには毎年継続的に受診することが必要です。

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