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がん検診

大腸がんは増加が顕著ながん。最も簡便な方法である便潜血検査は、検診として最も有効な方法です。

大腸がんって、なに?

がんは大腸の内側の粘膜に発生します。その粘膜の細胞が、発がん物質などの影響でがん細胞となり、時間が経つにつれて増え、やがて相当の数に達し、検査で認識できるようになります。

大腸がんは増加傾向が顕著ながん。日本人の食生活の欧米化が増加の一因といわれます。大腸がん検診で陽性の場合は、その原因を見極めるために、大腸内視鏡検査等による精密検査が必要です。

何歳から大腸がんになりやすいの?

大腸がんも、他のがん同様、男女とも40歳代から発症する危険性が高くなります。

増えている大腸がん、あなたは大丈夫?

大腸がんは、過去日本には少ないがんでしたが、戦後急速に増えてきたがんの1つです。毎年、10万人以上が新たにり患しています。
また、女性にとって大腸がんが死亡原因の第一位、乳がんや子宮頸がんとともに危険性の高いがんです。

便潜血反応検査(免疫法)

この検査は、目に見えない僅かな出血を調べることができ、自覚症状のない人たちから、大腸がんの危険性がある人を拾い上げます。便で検査し、安全・簡単・安価という非常に優れた検査です。

※免疫法とは、ヒトの血液のみに反応し、検査が食事や内服薬の制約を受けない方法です。

検診の重要性

食事や運動に気をつけているし、遺伝的にも「がん」はないし……?

がん細胞は毎日発生していますが、免疫細胞によって消滅しています。しかし、免疫が取りこぼしたがん細胞が10~15年もの長い年月を経て、目に見えるがんに育っていきます。

がんは、遺伝の影響よりも生活習慣の影響が大きいため、がんにかかりにくくするには生活習慣の改善が重要です。これでがんになる危険性は大きく減ります。

しかし、ゼロにはなりませんので、早期に見つけるための検診が必要です。

大腸がんといわれるのがコワイ……?

大腸がん検診の有効性は、世界各国で証明されています。早期に見つければ、9割以上が完治しますが、がんの進行とともに治癒率は下がります。本当にコワイのは、ほとんど自覚症状がなく、がんが進行していても気づけないことです。早期の大腸がんを見つけるには、毎年定期的に検診を受けることが大切です。

検診がどれだけ役立つか、ご存知ですか?

何らかの自覚症状で病院に行き、外来で発見された大腸がんは約3人に2人が進行がんです。
しかし、検診で見つかる大腸がんは約7割が早期がんです。継続的に検診を受けて早い段階で発見してください。

検診と外来による大腸がん発見率の相異

厚生省監修:大腸がん検診マニュアル

その他の検査

その他の検査として、直腸指診(肛門から指を挿入して、直腸のがんやポリープを診断する方法)、注腸X線検査(肛門からバリウムと空気を注入し、大腸のX線写真を撮る検査)、大腸内視鏡検査(大腸全体を内視鏡で観察する検査)などがあります。

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